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ガルワレ社(インド)を訪問
11月14日 Aurangabadの工場3箇所
11月15日 ムンバイ本社
同行:
・株式会社テクノス兼益社長
・有限会社プレスタ新井社長
皆さん、安心してください
ガルワレは、超一流の会社です。
正直な話、前金で購入していますので、万が一潰れられたら困ると少しだけ心配していました。
大丈夫です、この会社は、今世界で6番目のPETフィルムメーカーですが、設備は最新鋭で、更に新生産ライン建造中。益々飛躍し、世界をリードするPETフィルムメーカーになるでしょう。
まず、驚いたのは、近代的な設備とその巨大な規模です。
概観の印象は、まさに白亜の化学プラント
PETの原料となるDMTを生産(写真はDMTプラント)
次に、ペレットを生産
PETフィルムの生産量は年間6万トン。
PETフィルムの生産ライン3系列を見学
入り口で2メートル幅のインゴットロールが、
出口では、8メートル幅で、毎分800メートルのスピードでPETフィルムが完成! 競合メーカーの設備は、4メートル幅・400M/分と聞いていますから、1ラインでの生産能力は、なんと、4倍になります!
制御室には、コンピューターがずらり・・・さすがIT先進国インドです。
全自動化により、200個のパラメーターを瞬時に反映させることができるとのことでした。
次に、ウィンドウフィルムの生産ラインを3工場で見学
クリーンルームに近い工場の中に、更に
クリーンルームを設けての生産ライン
(見学できたロールの生産ラインは、全て60”幅でした、72”幅のロールも購入したことがあります)
更に、もう1ラインを建設中、半年以内に稼動するとのこと、、、
この新ラインでは、粘着層を更に厚くするなど多様なパラメーターを採用できるとのことです。
衝撃試験設備・物理試験設備・化学試験設備他、いろいろ見せて頂きました。
上記設備より、もっと驚き、高く評価したいことがあります。
それは、”全員参加型で即実行” を行っている体制です。
今まで、インドでは、上司からの命令が絶対で、
工員は、提案すらできないのではないかと思っていました。
我ら3人組が、要望・提案した事項を、30分後には、よってたかって、トライアルに移していました。
例えば:
・ファクトリーエッジ(ロール両端)を使えるようにしたい
--->持ち込んだロールカッターで試行、結果良好
・トンネル発生防止には?
トンネル発生対策を優先したい・・リリースフィルムが少し剥がれにくくなってもいい
--->リリースフィルムのシリコン量を減らして試行、
結果良好
・梱包形態
担当者との直接対話・・・いかようにも合わせるから、要望を言ってくださいとのこと
・その他モロモロ
この設備と体制なら、ガルワレは、伸びる!
翌日、ガルワレ社ムンバイ本社を訪問
この4年間に、10数回来日して頂いた社長以下懐かしい顔ぶれと商談&笑談
ウィンドウフィルム以外のPETフィルムの扱いも歓迎する旨、承諾を得た。
今、世界的に原油高の影響を受け、PETフィルムの需給が逼迫している。ガルワレの得意分野は、23μ厚以上のPETフィルム。但し、電気絶縁材料は、既に三友貿易株式会社が、半導体関連は、近藤商店が取り扱っている。
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