東北関東大震災につきましては、亡くなられた方々のご冥福を
お祈り申し上げますとともに、
被災された皆さま、そのご親族の方々に
心よりお見舞い申し上げます。
私どもの海外メーカーからも、
一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げたいとのメッセージが届いております。
3月11日、生涯で最大の地震発生、震源地からかなり離れたここ千葉県流山市でさえ、
恐怖の揺れでした、
机の下にもぐりこみました。
即、不便を感じたのは、通信手段でした:
家族との電話は、固定電話・携帯電話ともつながらず、
千葉県白井市の友人とは、スカイプが繋がりました。
我が家も、フィルムを貼ってあったためか、ガラスは無事だったものの、
クレセントが吹っ飛んでいました。
社員の自宅では、食器棚のガラスが割れ、
食器が飛び出して室内がメチャクチャでした。
飛び散ったガラスで怪我をしないように掃除するのが本当に大変だったとこぼしていました。
家の周囲のガラスが割れたらもっと大変、凶器になりかねません。
ガラスに飛散防止用のフィルムは、やはり効果的です。
ヒビが入っても、割れても、フィルムを貼ってあれば、飛び散らないで済みます。
怪我をしないで済みます。
都心でも火災が発生、ガラス割れは数多く発生していると思われます。
東京電力の計画停電が本格的に実施されています。
弊社も、停電=>パソコンの停止=>業務停止に直結します。
更には、配送困難が浮き彫りになりました。
ご注文を頂いて、宅配便で配送を受け付けて頂いても、実際の配達がいつになるのか不鮮明です。
しかし、これは、時間が解決してくれるでしょう。
3月23日追記:
飛散防止フィルムGS50K(PET厚さ50ミクロン)のご注文が殺到しています。
GS50Kに引っ張られてなのか、強飛散防止GS100K(PET厚さ100ミクロン)、
及びGS200K(PET厚さ200ミクロン)、
更には防犯用のGS350のご注文も急増、少し驚いています。
ガラス割れに関する限り、大は小を兼ねる、いや、“厚は薄を兼ねる”ことをご理解頂いているようです。
透明防災・防犯フィルム選定ガイド
3月29日 追記:
飛散防止フィルムの需要が急増しています、カット済みフィルムを購入して、自分で貼られる方々が増えています。
フィルムのカットが間に合わず、残業+休日出勤で対処しています。
“ガラスフィルムは自分で貼れる”、“自分で貼ればコストは3分の1”
弊社は、これを主張し続けてきました。
自分の住まい、職場、子供たちの居場所を守るために、多くの方々が、フィルム貼りに挑戦し始めたのです。
嬉しく思います、“フィルムはガラスのベストパートナー” なのですから。
予期せぬ驚きがもう一つありました:
凹凸ガラス用の飛散防止フィルムOTT50が一挙に注文が殺到し売り切れてしまいました。
急遽、製造手配をしておりますが、
一部原料入手難もあり、製造完了には約3週間かかりそうです。
凹凸ガラス用の防犯フィルムOTA390は、原料入手難を克服、納品再開です、お待たせしました。
4月6日 追記
申し訳ございません、ガラスフィルムの注文が殺到し、カット作業が間に合いません。
オーダーカットフィルムの出荷は、約1週間後になります。
急遽、倉庫、カット設備、人員の増強をはかっておりますので、ご了承賜りますようお願い申し上げます。
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